月別アーカイブ: 2016年9月

クラッチが滑るときのメンテナンス方法とは

ギアチェンジのときクラッチのつながる感覚がいつもと違ったり、
エンジンの回転数を上げても加速感が鈍いときはクラッチの滑りが原因。

こうなってしまうとクラッチを交換するしか方法がなくなるので、
日頃からクラッチの摩耗を減らすような運転を心掛けましょう。

クラッチの摩耗はクラッチ板がすり減ってすまうことで起きる。
運転するときに半クラッチを多用したり、バイクを急発進させるために高回転域で繋いだりすると摩耗しやすい。

参考:クラッチ滑りの原因と交換時期

摩耗させないためにはクラッチに負担を掛けないようにするため、エンジンの回転数を同調させて素早くつなぐようにしたい。

●クラッチの遊びも重要なポイント

クラッチレバーに触れると軽い感触で動く範囲がある。
これが「遊び」の部分で、遊びが少ない場合はクラッチの減りが早くなるので調整が必要になります。

調整は簡単で、クラッチレバーの根本についているナットを回し、適正な状態に調整するのみ。

クラッチ調整

クラッチというのは普段バイクに乗っているときは感じませんが、少なからず滑りがあるもので、その都度少しずつ摩耗しています。

レバーに遊びがない状態だと、使っていないときも常に摩耗が進むことになるため、レバーは適度に遊びを保っている必要があります。

もし走行中にレバーから異音や違和感が発生し、急にレバーの遊びが増えたらワイヤーが切れかかっている可能性があります。

●クラッチの滑りはオイルが原因の場合も

バイクに四輪用のオイルを使うとクラッチの滑りが発生しやすくなります。

これはエンジンの摩耗を防ぐ潤滑成分が多く含まれているためで、
これが原因の場合はバイク用のオイルに入れ替えることで滑りが改善される。

バイクのクラッチはオイルの中に浸かった状態で動作する仕組みになっているので、
潤滑成分が多い四輪車用のオイルとの相性が良くない。

同じ理由から四輪用のオイル添加剤も使わないように気を付けよう。