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エンジンの吹き上がり度合いの調整

バイクは何年か乗っていると、 エンジンの吹き上がりが若干不調になりがちです。 予防を含めて普段からのメンテナンスが有効です。 とくに中古バイクの場合は、 前の所有者の癖が不思議とバイクのエンジンにもつくようになっています。 そこで完全に癖をなくすことはできなくても、 ほとんど感じさせないようにはできます。

スロットルの調整、プラグの隙間調整、ハイオクガソリンを使う方法など、 いろいろと方法はあるのですが、 実際にバイクを走らせるのがもっとも快適で正確にメンテナンスができるのです。

故障とは少し事情は違うわけなので、 エンストするとかノッキングするとかの不具合は、安全面の上でもとてもまずいので、 これらの症状を感じたなら、自分で修理しようと思わずにプロショップに任せるべきです。 さて、普段のメンテナンスで、エンジンの吹き上がりを調整するには、 ロングツーリングとまで行きませんが、 一時間から二時間くらい掛けて走行させる手が一番便利です。

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オイルは通常のままでいいので、 あえて粘度を変化させたオイルを使う必要はありません。 まず、エンジンが温まってきたと感じると、エンジン音も落ち着いてくるはずです。 そこからしばらくはそのスピードでエンジンの回転数はあまり上げないままで走行します。 十分にエンジンが温まってきたら、いよいよスロットルを少しずつ開けてみましょう。 このときにエンジンがびびったように息をしたりすれば、 スラッジがたまっていると判断していいのです。

後は簡単です。中速から高速を維持して一時間も走ると、 ほとんどのスラッジは排出または完全燃焼してしまい、 エンジン内やエンジン周りのパーツについてきた不要なスラッジ類が一掃されるのです。 翌朝にでも再び走行させてみると、エンジンの調子が格段に良好になっていることが分かります。 始動の瞬間からエンジンの調子は快調に生まれ変わっているはずです。